ベストセラーを読んでみた。(ラジオ番組)

  • 月曜日 栃木放送18:45~19:00
  • 水曜日 西日本放送12:30~12:45 熊本放送18:30~18:40 北陸放送18:30~18:45
  • 土曜日 STVラジオ6:15~6:30 山梨放送9:40~9:50
  • 日曜日 信越放送5:20~5:45 北日本放送6:20~6:30 山口放送6:50~7:00 RKB毎日放送7:30~7:40 大分放送16:45~17:00 茨城放送18:45~19:00
徳永有美

パーソナリティ:徳永有美 (とくながゆみ)

1975年生まれ、石川県金沢市出身。テレビ朝日アナウンサー時代は、報道・情報系からバラエティまで幅広いジャンルの番組で活躍。2005年、結婚を機に退社。二児の母。

#112

考えるマナー/中央公論新社

2017.5.15~5.21 放送

第112回は中央公論新社が出版するエッセイ『考えるマナー』を紹介しました!

今回のベストセラーは一言でいうと…
大人を悩ますマナーの難題に作家、芸人たち12名によるエッセイ集。

赤瀬川原平、三浦しをん、楊逸、鷲田清一、井上荒野、劇団ひとり、佐藤優、高橋秀実、津村記久子、平松洋子、穂村弘、町田康といった錚々たるメンバーの読売新聞夕刊「たしなみ」欄での連載を集めたエッセイです。

徳永さんは、最近気になっている歌人・穂村弘さんのエッセイが載っているということもあって手に取ったのだとか。

今回のベストセラーの感想は…
「特に面白かったのが老化のマナー。女性は老化に抗わない人と老化に抗う人に分けられるということが書かれていましたが、わりと私はまだまだ歳を取ることに抗ってるなあと。歳を取ることを受け入れられなくて、40代は不惑と言いますが、昔の人でいう40代の感覚って今の60代くらいでわかるんですかね。今の40代は不惑とはまさに真逆だと思います。私はまだまだチャレンジしたり、失敗したりそういうことが多いなあと考えさせられました」

12人それぞれの多種多様な切り口でマナーに対する回答が綴られたベストセラー。是非、手にとってみてはいかがでしょうか?

考えるマナー

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#111

レッド/山本直樹

2017.5.8~5.15 放送

第111回は山本直樹さんの漫画『レッド』を紹介しました!

連合赤軍を題材に、限りなく事実に即した「フィクション」漫画。
1部は『レッド』全8巻、2部からは『レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ』というタイトルで刊行されています。

新聞を読んでいたら、「共謀罪」についての記事が掲載されていて、そこに山本先生の言葉が掲載されていたことがきっかけで、この漫画を選んだという徳永さん。

今回のベストセラーの感想は…
「時代を象徴する『あさま山荘事件』に向けて、なぜ若者たちが学生運動を起こすような流れになっていったのかを客観的に描いています。時代の中で、学生運動から端を発し、善良な若者たちが追い詰められて狂気的になっていく様子が静かに描かれている。だからこそ怖いなと思います」

山本先生もいろんなメディアで、「カルトなんだけどヒーローでも悪人でもない。普通の善良な人々が世の中をよくしようと思っているだけなのに、閉ざされた環境の中で暴走していく、その様を描きたい」と語ってるのだとか。

「人間って集団になると、方向性を誤ったりとか、閉鎖的なところで追い詰められるとこんなに怖いことになるんだなと思った。この人たちは『自分たちが正しい』ということが根底にあるので、正しいと思いきることの怖さを感じた」と徳永さんは語ります。

60年代最後〜70年代初頭の日本の空気を鮮明に描いた漫画『レッド』
当時を生きていた方も、当時を知らない方も、手にとってみてはいかがでしょうか?

今週は『レッド』8巻セットを抽選で1名様にプレゼントします。
番組ホームページのメールフォームから必ず住所・氏名・第111回プレゼント希望と書いて応募してください!

プレゼント:「レッド/山本直樹」8巻セット 1名様
応募開始:5月16日(火)
応募締切:5月23日(火)
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

レッド

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