ベストセラーを読んでみた。(ラジオ番組)

#012

一〇三歳になってわかったこと
 人生は一人でも面白い
/篠田桃江

2015.06.15~06.21 放送

第12回は篠田桃江さんの著書
『一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い』を紹介しました!

今回とりあげたベストセラーの感想は…!
「一〇三歳になっても挑戦していきたいという篠田さんのスタンスは
 色んなことに前向きに凛として立ち向かっているんだなという感じがして、
 とても清々しい気持ちになりました」

著書の感想から徳永さんが関わるアナウンサーを志す最近の学生のお話に。

「今の学生さんは忙しい、学校の勉強、ボランティア、趣味の世界。ボーッとする時間が全然ない。アナウンサーを目指すにあたってみんな『あれをしています!』『これをしています!』と素晴らしい活動をしすぎて、同じ印象を受けてしまうこともある。そういった活動も良いが、『暇だな』という時間が必要なんじゃないかな?と思ったりもします。」
暇ということは偉大だと今回の著書を読んだうえで徳永さんは語っていました。

そう言いつつも「最近、自分は無駄な時間が一切ない」という徳永さん。
家のことや子供のこととかをしているうちにソファーに一度も座ることなく寝る日もあるのだとか。
「のんびりとした時間が作れてないので、改めて大事なんだな」と語っていました。

改めて、自分の物事への考えかたやこれまでの生活を振りかえる良いきっかけになるかもしれない今回のベストセラー。ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか?

一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い

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