ベストセラーを読んでみた。（ラジオ番組）

第152回は番組にもゲスト出演してくださったカリスマ書店員
新井見枝香さんの著書『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』を
紹介しました。

オープニングトークは家族みんなでスキーに行った話が。
・旦那さんが「俺、結構すべれるよ！」と得意気に話していたにもかかわらず
　いざ行ってみると全然すべれなかったとのこと。笑
　動きが固すぎて、まるで「石像のような人が雪原をすべっていた」と表現する
　徳永さんのトークが印象的でした！

　

ベストセラーを読んで徳永さんが感じたことは…
・新井さんが頭の中で考えていることが惜しげもなく
　この本の中にぶちまけられているという印象

・新井さんが本当に思っていることを自分を落として書いてあるので
　読みやすくて自分の奥底の部分をくすぐられた

・本には「エッセイの基本は共感」という言葉が綴られていて、
　新井さんのエッセイを読んで「よかった」と共感する部分もあって
　面白かった

・ペプシを水のように飲んでいるエピソードを読んで
　食生活が気になった

カリスマ書店員・新井見枝香さんの頭の中を覗けるエッセイ。
ぜひ、手に取ってみてはいかがでしょうか？

【徳永さんの今週の選曲】
天才バンド / 君が誰かの彼女になりくさっても