ベストセラーを読んでみた。（ラジオ番組）

第64回で紹介した作品は重松清さんの「ツバメ記念日 季節風 春」でした！

今回のベストセラーの感想は…
「あるところでこの本についての話を聞きまして、『これを読んでみたい！』と思って手に取りました。2016年に入って紹介したベストセラーの中で1位かなと思いました。心にくるものがありましたね」

「春」という季節を背景に収録した12編の物語からなる作品。
さまざまなシチュエーションの物語が収録されているので、どの年代の読者でも12編のうち1編は郷愁に駆られるはずと語る徳永さんでした。

12編のなかでも徳永さんのお気に入りは「ツバメ記念日」という物語。
この作品の一番最後に収録されているこの短編を読むために買ったのだとか。

あらゆる年代の読者の心に響く短編集、いろんな感情を思い出させてくれます。
今回紹介したベストセラー、手に取ってみてはいかがでしょうか？

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