ベストセラーを読んでみた。(ラジオ番組)

#007

家族という病/下重暁子 & ズルいくらい幸せな人がやっている 人生が思い通りになる「シンプル生活」/ワタナベ薫

2015.05.11~05.17 放送

第7回は下重暁子さんの著書『家族という病』ワタナベ薫さんの著書『ズルいくらい幸せな人がやっている 人生が思い通りになる「シンプル生活」』を紹介しました。

今回は初めて2冊のベストセラーを紹介!
テーマは全く違いますが、対照的な内容の2冊でした!

まず1冊目!
家族という病の感想は…
『読んでいて寂しくなってしまうほど重い内容で辛かった。しかし、家族に対してこういう考えかたがあるんだと気づかせてくれた部分も多かったです。』

徳永さんの家族にまつわる「温厚な父親が1度だけ激怒した話」が飛び出しました!
「朝ご飯だけは家族みんなで食べる」というルールがあった徳永家。
しかし、高校生になると部活が忙しくなり、朝ご飯を一緒に食べない日が続いたことが心配で、最終的には激怒した父親に生卵を壁に投げつけられるという事件が!
母親に教科書を捨てられた話に続く、新たな徳永家エピソードが追加されました!笑

そして2冊目!
ズルいくらい幸せな人がやっている 人生が思い通りになる「シンプル生活」の感想は・・・
『色んなことに感謝したいなと思うし、頑張ってみようと思える本』

とても読みやすいシンプルな本で内容も講演会で喋っているのを聞いているかのような読みやすい本という印象を受けたという徳永さん。

「幸せを感じる時に感謝をしたほうがよい」という言葉も書いてあり、本を読み終わったあとトイレに行き、便器に水が流れているのを見て「下水道がしっかりしているのありがたいな。」と思ったというまさかのトイレトークも最後に飛び出しました。笑

今の日本を表す対照的な2冊のベストセラー、手に取ってみてはいかがでしょうか?

下重暁子さんの著書『家族という病』ワタナベ薫さんの著書『ズルいくらい幸せな人がやっている 人生が思い通りになる「シンプル生活」』

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