ベストセラーを読んでみた。(ラジオ番組)

#130

わけあり記者/三浦耕喜

2017.9.18~9.24 放送

第130回は三浦耕喜さんの著書『わけあり記者』を紹介しました。

今回とりあげたベストセラーの感想は…
「難病の話や両親との関わりかた、どうやって仕事を異動して介護が始まって…という自分が立たされた現実を赤裸々に綴ったとても興味深い作品でした。
どの立場から現実を見ればいいかということを考えさせられました。ここまで赤裸々に内情を綴った作品を読んで中日新聞社は懐が広いなと思いました」

三浦さんみたいな記者が在籍しているからこそ中日新聞社(関東地方では東京新聞を発行)は独自の記事の面白さが出るんだなと本を読んで改めて感じたとも語っていました。

「過労でウツ、両親のダブル介護、パーキンソン病に罹った私」というサブタイトルにもあるように、うつ病を患い、両親のダブル介護、さらに難病認定された著者がつづる、「わけあり」ドキュメント作品。
ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

わけあり記者

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