#013
ラプラスの魔女/東野圭吾
2015.06.22~06.28 放送
第13回は東野圭吾さんの作家デビュー30周年、80作目の著書
『ラプラスの魔女』を紹介しました!
番組に寄せられたお便りを紹介!
最近、「紹介されたベストセラーを読みました!」「毎週このラジオが楽しみです。」
「家事をしながら聴いています!」といった内容のお便りがたくさん届いております。
ありがとうございます!
今回とりあげたベストセラーの感想は…!
「360度から色んな人間模様、人間関係があらゆる角度から1つのある核に向かって進んでいる。360度うごめいているものをかきわけて、核心にたどり着く。今までの著書は主人公が明確だったけど、この作品は出てくる人物全員の目線で深く描かれている物語。」
実は著者の東野圭吾さんと会ったことがあるという徳永さん。
以前、務めていた会社の同期の結婚式の披露宴で東野圭吾さんをお見かけしたことがあるというエピソードも飛び出しました!
『かっこよくて、端正な痩せ型の爽やかな印象で「ガリレオ」や「新参者」で主演の福山雅治さんや、阿部寛さんは東野圭吾さんに似た感じのイメージでの抜擢なんじゃないかな』と勝手に推測する徳永さんでした。
東野圭吾さんの著書は映像化されることが多く、ほとんど全ての作品を読んできた徳永さん。原作を読んでから映画を観る派ですが、あまりにも作品が多すぎて忘れてしまっているものも多かったようです!笑
東野圭吾さんが
「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。そしたらこんな作品ができました」
と語る今回のベストセラー。
気になったかたはぜひ、手にとってみてはいかがでしょうか?