ベストセラーを読んでみた。(ラジオ番組)

#051

夕暮れの時間に/山田太一

2016.03.14~03.20 放送

第51回で取り上げたのは山田太一さんの著書「夕暮れの時間に」

「山田太一さんと言えば『ふぞろいの林檎たち』幼い頃、再放送も見ていたと思うんですけど、つい最近もスカパーで夫婦で見て、何度見ても面白い!」と昔から山田太一さんが好きだと語る徳永さん。

今回、平成7年に書いたノートの切れ端を持参していました。
なんと、21年ほど前、学生の頃のメモが出てきたのだとか!
そこには山田太一さんの様々な著書から抜粋した文章がたくさん綴られていました。「わたしの人生を変えた文章」と言うほど心に響いた言葉があったと語っていました。

そんな自分にとって、心に響く文章を書いていた山田太一さんが、
書かれたエッセイが最近になって出版されたということで、今回再び手に取ったという徳永さん。

今回のベストセラーの感想は…
「『ふぞろいの林檎たち』が生まれた種、原石みたいなものが、『なるほど、こういう形でああいった名作ドラマが生まれたんだな。』と理解することができたし、そういう意味では胸に沁みるエッセイだったないう感じがしますね。」

今回の放送を聴いて気になった方、是非、手に取ってみてはいかがでしょうか?

夕暮れの時間に

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