ベストセラーを読んでみた。(ラジオ番組)

#120

場面設定類語辞典/フィルムアート社

2017.7.10~7.16 放送

第120回はフィルムアート社の著書『場面設定類語辞典』を紹介しました!
「あらゆる創作者にとって側に持っておきたい一冊」として、辞典としては異例の大ヒットを飛ばした『感情類語辞典』。キャラクターの性格作りのための続編『性格類語辞典 ポジティブ編/ネガティブ編』も好評なシリーズの第4弾として出たのが『場面設定類語辞典』

今回のベストセラーの感想は…
「人間の感情を細かく教えてもらっているような、心理学の本を読んでいるような感覚になりました。例えばこの場面ではこういうものがあって、こういう人の感情の流れなんだなとか、場面設定類語辞典を読むことで普段の生活が違って見えるんじゃないかなと思いました」

物語の舞台・世界観をつくりあげる「場面設定」のノウハウを、
「見えるもの」「聴こえるもの」「味」「匂い」「質感」等の要素から、
「物語が展開する状況や出来事」を例文とともに解説している場面設定類語辞典。
是非、手にとってみてはいかがでしょうか?

場面設定類語辞典

この回を聴き逃した方はコチラ!

お便りはコチラ