ベストセラーを読んでみた。(ラジオ番組)

#139

ワタナベ家のちょっと過剰な人びと/渡部玄一

2017.11.20~11.26 放送

第139回は渡部玄一さんの著書『ワタナベ家のちょっと過剰な人びと』を紹介しました。

「渡部昇一さんの話を友人としていた時に、息子がチェリストをしているということ知り、ネット検索で著書を見つけたので手に取った」と徳永さん。

今回のベストセラーの感想は…
「家庭環境って子供を育てる中でものすごく大事なことだと思いますし、家庭の価値観は子供にとってものすごく大事。そこで育まれる心のクッションが、大人になって有効活用されることがいっぱいあると思う。子育てに迷っている方々はこの本に綴られているワタナベ家の子育てが参考になるのではないかなと思いました」

著者の渡部玄一さんは、チェリストであり、日本の知の巨人・渡部昇一氏の長男。
母と姉はピアニスト、弟はヴァイオリニストという音楽一家の生まれで育った時のことをエッセイとして綴った今回の著書。 ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

ワタナベ家のちょっと過剰な人びと

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