ベストセラーを読んでみた。（ラジオ番組）

第98回は中島芭旺さんの『見てる、知ってる、考えてる』を紹介しました！

11歳の哲学者として、多数の番組に出演するなど話題の少年の著書。
まえがきに書いてある“子供は子供ではない、子供は大人ではない”という一節を読んで、今まさに自分がぶち当たっている壁を言い表してくれていると語る徳永さん。小学生の子を持つ親として、子供との向き合い方を考えさせられたといいます。

徳永さんがピックアップした言葉は…

“自由にやっていいよ！でも、ゲームはダメだよってどっちだよ！
　自分で遊んでいいよ！でも、ゲームはダメだよ！ってなんだよ！
　好きにしていいよ！　でも、お母さんの好きなやり方でね！って
　もっと子供を信じたら？自分の子供だよ？”

子育て奮闘中の徳永さん、共感できる部分がたくさんあったと興奮気味に語っていました。笑

今回のベストセラーの感想は…
「大人が耳を傾けると子供はものすごく喋る。人間関係や学校での出来事など１人の人間として話を聞いてあげる。一方的に大人が注意したり、制限するようなことばかり繰り返して話を聞かないとダメになってしまう。子どもの意思も尊重するということを思っていた最中だったので、本に綴られている言葉が今の自分に刺さりました」

番組では徳永さんに聞きたいこと、本にまつわる質問、こんな本を取り上げて欲しいなど、メッセージを募集しています。
番組ホームページのメッセージフォームから募集しておりますので、
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