ベストセラーを読んでみた。(ラジオ番組)

#018

お弁当が知っている家族のおはなし/清原亜希

2015.07.27~08.02 放送

第18回は清原亜希さんの『お弁当が知っている家族のおはなし』を紹介しました!

今回とりあげたベストセラーの感想は…!
「お弁当を通して子供と会話しているんですよね。コミュニケーションの1つとしてお弁当がとても大事なんだなと。お弁当に心を込めるというか、自分の作るものに愛情を込めて、それをちゃんと伝えること。大事なコミュニケーションの1つだったり、これが会話だと思ってお弁当を作っていこうかなと思いました。」

お弁当で表現して娘とやりとりできたらなと語る徳永さん。
これまでと比べてお弁当の見かたが変わった様子でした!

お弁当にまつわる話から徳永さんの高校時代の陸上部だった頃の話に。
「コンビニで10個入りのロールパンを買って、朝練が終わったあとにそれを全部食べて、
お昼ご飯はお弁当を食べて購買部でパンを2、3個食べて、部活の帰りに買い食いして帰っていた」
学生時代の徳永さんの気持ちのよい食べっぷりに驚きです。笑

おにぎりが大好きな徳永さん。母の味は「とろろ昆布」で巻いているおにぎり。
4、5個作ってもらって学校で1人で黙々と食べることが好きだったのだとか。
「おにぎり」と呼ぶか、「おむすび」と呼ぶかを問いかける徳永さん。
小さい頃から「おにぎり」と言っているのでおにぎり派なのだとか。

あなたの心に残っているお弁当はどんなものですか?

「お弁当」について考え直す良い機会になるかもしれない今回のベストセラー。
手に取ってみてはいかがでしょうか?

お弁当が知っている家族のおはなし

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