ベストセラーを読んでみた。(ラジオ番組)

#088

誰も知らない世界のことわざ
翻訳できない世界のことば
/エラ・フランシス・サンダース

2016.11.28~12.04 放送

第88回で紹介したのはエラ・フランシス・サンダースの著書
『誰も知らない世界のことわざ』『翻訳できない世界のことば』でした。

徳永さんが『誰も知らない世界のことわざ』を読んだ感想は…
「自分の感情が上手く日本語で表現できないなと思っている方に是非読んでほしい。外国の言葉で自分の言いたかったことが表現されているかもしれません。素敵なことわざが世界にはいっぱいあってそこからお国柄が示されるのが面白かったです」

徳永さんがピックアップしたことわざは、
フランス語で「ザワークラウトの中で自転車を漕ぐ」
韓国語で「カラスが飛び立ち梨が落ちる」
セルビア語で「彼の鼻は雲を突き破っている」
どんな意味か気になった方、本を手に取ってチェックしてみてください!

『翻訳できない世界のことば』の感想は、
「海外旅行に持って行って読みたい本。情緒が豊かで国の風景が浮かんでくるようなことばがいっぱい収録されています。私たち日本人が考えるような思考を越えた不思議な感覚にさせてくれました」と徳永さんは語っていました。

今回紹介した2冊のベストセラー、セットで購入してことばの世界を覗く旅に出るのもいいかもしれません。

誰も知らない世界のことわざ・翻訳できない世界のことば

この回を聴き逃した方はコチラ!

お便りはコチラ